中華萌とお茶好きな人のための『はじめましての中国茶』紹介

 

本屋さんでお茶の本をぱらぱらしてて、そんでもってぽんっと棚に入ってて「あー中国茶だー!」ってなって手にとって。
表紙の色合いが好きで、好きだけど女性がメインだから何か私とは関係ないかもなあ……自宅で飲むお茶じゃなくてカフェ的な本かなあ?ってなったんですけど、1枚めくったときの茶碗の写真がすごく良かった。
そして本文をめくったら、軽い文体だけど文字の密度は高めで、1色刷りだけど太字や装飾はガンガン使うというむっちゃ好きなパターンでした。
コラムっぽいのも良し。

割りと一目惚れ的に買いました。

 

で、内容。

 

【目次】
まえがき
第1章 中国茶とはなんぞや
〈コラム〉毎日お茶を、いつでもお茶を
第2章 中国茶いろいろ
〈コラム〉 台湾紀行その1
第3章 茶器のお話
〈コラム〉 台湾紀行その2
第4章 偉人たちのお茶会
〈コラム〉 台湾紀行その3
おうち茶館のススメ
〈池澤流 茶壺茶藝のおもてなし 中国茶に合うとっておきのお菓子 主な茶葉一覧〉
第5章 お茶界の達人たち
〈コラム〉 お茶を知る、お茶をあじわう
〈コラム〉 世界の美味しいお茶
あとがき

 

中国茶に対して有識者な筆者話す中国茶コラム集ですね。
雑誌の文みたい……とおもったら書き下ろしじゃなくて連載作品のようです。
(そして、奥付を見てやっと声優の池澤春菜さんだと気がつく)

文体が砕けているといえば居るんですけど、馴れ馴れしくないし、スラングとかも使わないし、読みやすいです。
その上でちゃんと密度あります。

いやー読んでて楽しかった。
お茶は勉強したい!ってわけじゃなくて、好きでいつも飲んでて、正しくやるつもりはないんですよ。
なので、こう……こう……こういう本って「正しい知識」をひたすら教えてくれるのに徹してて……それはいらないっ!

ふわっとですね、ふわっと興味があるんだーって人ですよ。
そういう人に専門に勉強した人が「こういう面白いネタあるのよー」と楽しい話聞かせてくれるこの本はとても良かったです。

 

 

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