ゲ制ワンライ企画 2024/05/05

ゲ制ワンライ企画

企画 織吾さん https://twitter.com/origo_pkt/status/1786712478040440976
お題元 TOY様 http://toy.ohuda.com

考えたこと

選択お題:
「やっぱりキミ(あなた)には敵わない」

キャラ:
玉兰(イーラン)…主人公…師匠、やれやれ系、おねーさん、私/キミ
犀(サイ)相手役…弟子、丁寧口調、慇懃無礼?、僕/アナタ

ED分岐:
やっぱりキミには敵わない…弟子→主人公でおせおせになる。
やっぱりアナタには敵わない…主人公→弟子を翻弄する。子供を作ろうエンド

舞台:
ポスアポ、緑に覆われた研究所、人類再生計画中、

シナリオ

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  OPで意味深なやつ

画像化とか動画?エフェクトとかでも良い

なあ、もしこの世界が終わってたとしたらどうする?

世界の環境が変わって、戦争が起きて、建物もインフラもひっちゃかめっちゃかで。
どの国の政府も腐敗でまともに動けず、ただお金持ちと都会だけが生きてて。

暑い所には人が住めないし、海面が上がってきた土地はもう海だし。
森の繁茂力には人手が足りず、砂漠の侵食速度についてはいけないし。

――人間は端から自然に負けていく。

  2人の会話スタート

ジャングル系背景。常に2人が会話してるのでふたりとも立ち絵出しとく

 [サイ]
「そうやって賢しげに語って見せてくださってる所恐縮ですが、単なる事実ではないですか?」

目の前の暑さに対してやたら日焼けしてない男――つまりは我が助手のサイ君はメガネに落ちた汗を拭った。

こちらをチラリともしない。
ふむ。師の話に興味がないと申すか。

 [イーラン]
「そうかな? そうかもしれない。違うかもしれない。
 キミは自分の目で確かめたのかい? 世界中を。全てを」

 [サイ]
「この目で確かめたことはないですけど、この惑星が太陽と呼ばれる恒星をぐるぐると回っていることが常識なくらい基本的な知識だと思いますね」

 [サイ]
「それとも天動説を唱えますか?」

サイは人類が無限に愛する古の学説を例示して見せる。

 [イーラン]
「良い着眼点だ。私は確かに肉眼でfixed starを回るplanetを見たわけじゃない」

 [イーラン]
「とはいえ、見てないわけでもない」

すっと胸ポケットから自分のメガネを取り出す。

 [イーラン]
「私は毎晩少しずつ変化する天体を観測しているし、
 昼になれば南中高度がずれていくのも目視している」

 [サイ]
「太陽は直に見ないでください。目が悪くなります」

 [サイ]
「それと手は動かす。この《極地研究所》には研究だけで許されるような人員は存在しません」

  雑草

会話の区切りなのでキャッチ?

《極地研究所》は毎日自然の脅威にさらされている。

雑草(けんきゅうたいしょう)だ。

 [サイ]
「人間(われわれ)と違ってどうして雑草(かれら)の繁殖力は衰えないんでしょうね。
 やってられませんよ、全く」

 [イーラン]
「それも含めて調べるのが私の仕事さ。ついでに弟子のキミも」

 [サイ]
「重機(ブルドーザー)が欲しい……」

 [イーラン]
「3日と保たなかったよ。金属は食い荒らされやすい」

 [サイ]
「知ってますよ。プラスチックもだめ。ステンレスもだめ。
 ったく何が良いんですか!」

 [イーラン]
「有機性物質が比較的耐える」

 [サイ]
「はぁー……良く存じておりますよ。ここが木と紙と綿で出来てるくらい」

バサアアッと景気よく刈り取った雑草が投げられた。

 [イーラン]
「お見事」

  騙された

場所が変わってる。木造室内背景

 [サイ]
「研究員の助手にならないか?って聞かれたらもっとこうあると思うんですよね。
 白い壁にツルツルのテーブル。フラスコを片手に……」

 [イーラン]
「だいぶレトロな……A.D.1900くらいの話だな」

 [サイ]
「ええそうです。貧民地区の片隅で拾われた時はアナタに後光が差して見えたものですよ。これが天女と言うヤツかと。本気で信仰心を持ちそうでした。そしてその結果がこれ」

選択肢
「研究の最先端を担うことになったというわけだ」→やっぱりキミには敵わない
「ほいほい天女について行った生活というわけだ」→やっぱりアナタには敵わない

  やっぱりキミには敵わない(弟子→主人公)

 [サイ]
「ええそうです。僕は《極地研究所》とかいうあらゆる種類の植物があるエデンの園で原始的で穏やかな生活というわけです」

 [イーラン]
「はは、信仰心を持ってよかったな。神も粋な采配をなさるもんだ」

 [サイ]
「《イブ》もしっかり用意してくれましたしね」

スチルでなんか押し倒すかキスするか……?でEND絵

  やっぱりアナタには敵わない(主人公→弟子)

 [サイ]
「そうですよ。天女との夢のような生活をおくる予定だったんです」

 [イーラン]
「羽衣を隠しておくべきだったね。アレがあると天女はどこまでも行ってしまうから。人の世に置いておきたいなら留める努力が必要なのさ」

 [サイ]
「……精進させていただきます」

 [イーラン]
「期待しておくよ」

スチル不敵な笑み(距離は近い)でEND