ひょんなことから過去ウディコンの作品の話になりました。
第1回から割とまんべんなく気に入った作品に手を出した気がします。
当時もだいぶ記事にした気がしますが、改めて書いて、誰かしらの目に止まったら良いなあと思いました。
後、好きということは大いに影響を受けてるという意味でもあるので、影響元を公開しておくのも重要だあなどとも思ったりしたのです。
『都市と力』
ウディコン作品で一番好き!とよく言ってる『都市と力』。
ノンフィールド+育成ゲーという、好きな要素が好みのバランスでお出しされたらそれは好きになっちゃうよね、って作品です。
ろあねふさん(現在HNを変えてらっしゃる)の過去作はその時点でどれも好きだったので、フリゲ&同人ゲームは作家買いが正解だ!とか何とかも熱弁してました。
後あと!
このゲームには数名のNPCが出てくるのですが、その中のひとりの奴隷商人のお兄さんがその……仮面フードでミステリアスでとてもとても萌えて、何とか奴隷商人ルートに入れないか商品一通り買ってみたり、毎回話しかけにいったりしました。
奴隷商人お兄さんルートがどんなものかは自分の目で確かめてみよう!!
(無いです)
『ESI ~Escape Island~』
かなり好きだった。
この記事に出てくるゲームは全部好きなんですけどね!!!
フリーゲームとはここまで思い切って良いのか……とお持った作品の一つだと思います。
審査員コメントなので引用させていただきますが、
<ぽり0655> 島中に隠れているコインを集めて脱出するゲームです。コイン50枚以上でクリアですが、ゲーム中で手に入るコイン総数がそれ以上に多いので、分からないと思った謎はいくつかスルーしてもクリアできる設計なのが嬉しかったです。
https://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/Contest/result02.shtml#35
また、コインを集めれば集めるほど探索できる範囲が広くなるのですが、それが割と甘めですぐに世界が広がっていくのが楽しいと思いました。
こんなゲームです。
プレイしたのは期間中じゃなかったのですが多分そう後じゃなかったはずじゃないはずです。
コンシューマだとSkyrimもまだ出てない頃ですよ!!!
インディーゲームもまだまだそんなにメジャーな存在じゃなかったと思います。
戦闘がなくても良いのかとかアクションがなくても良いのかとか衝撃的でした。
DQでツボを覗いてちいさなメダルを集めるのが好きだったので、それだけでゲームを作って良いんだ……みたいな……
そういう衝撃がソラドウトとか雨水の戦闘無しで限られたエリアをうろつくゲームへとつながってる気がします。
『山神』
雰囲気ゲー。
とにかく雰囲気ゲー。
すごい……
ログの使い方がまずすごいです。
当時戦闘ログなんてネトゲでくらいしか見たことなかった気がします。
そんなにメジャーな存在じゃなかった?
それで、そのログが、セリフじゃなくて感情を綴っているというのがすごい。
ああ! あと、物悲しい、言葉少ない世界が好きなので、単純に雰囲気がすきだったのもあります。
いえ、このゲームはちゃんとOPがあるし、ちゃんとテキストある方だと思うんですけど……
でも、プレイヤーに委ねた部分もかなり大きいと思います。
『CAPTCHA』
基本システムRPG。
基本システムはこういうふうに作り込むのか!と思ったのです。
シナリオが進むたびに、NPCのセリフが増えていくのが好きです。
なんかいい感じに使えないかなあと思ったのが、レディメで物を見つけるたびにどんどん話題が増えていくメイドさんなのです。
また、SFもいいなあと思った作品です。
SF好きじゃないなあって思ってたんですけど、街のネオンが光っている感じがとてもいい!!!
既存のネオン画像がつくだけでかなり栄えた、SFの街が作れててすごい……