ひさびさに雑誌を買いました。
『ダ・ヴィンチ 2020年4月号』です。
なんで買ったかというと……まあ、表紙にデカデカと書いてあるので、そのまんまといえばそのまんまなんですが、少女小説です。
少女小説
私の人生に影響を与えた、ティーンエイジャーの頃にどっぷり漬かったコンテンツというのが「任天堂」と「コバルト文庫」でして……
少女小説はやっぱり原風景ですね。
私が読んでた限り、少女小説は女の子が主人公で、ほどほどに女性が主人公で、ちょいちょい男の子が主人公でした。
そして、恋愛と何かの2本の柱でお話が進んでいたんです。
何かっていうのは大冒険をしたり、事件を解決したりとかそういうのですね。
これがあまりに好きで好きで、固定カプ大好きすぎる人になったのはコバルトのせいです。
そして、この、女主人公で相手役or親友と大冒険するというお話でゲームがしたい!と思ったのが私のゲームです。
いやー当時のゲーム、少年漫画的方向性が基本でね!!! 少女小説はおろか、少女漫画的話の運びのゲームはほんとに無くてな!!!(今もあんまりない気がする)
で、 ダ・ヴィンチ
まあ、別に専門書じゃないし、雑誌だし、割とサラサラしてます。
でも私は納得感が高かったです。
時代のね~幅のとり方が上手だーーー!
ちゃんと昭和からやってる……でも90年代を無視してない……
それと、今は少女小説という分類自体がなくなっているように感じるので、現代のを少な目にしたのは良かった気がする。
気になるのは、コバルト中心だ~ってことですね。
私もそうだけど少女小説=コバルトの人が多いのかな?
最古で最大手だから実際に少女小説=コバルトなのかな?